お休みの日の朝、何時に起きていますか?
予定がなければ、普段に比べてゆっくり起床するという方が多いのではないでしょうか。
いつも早起きして学校や会社へ出かけているのだから、せっかくの休みの日ぐらいはゆっくり寝ていたいと思うのは当然のことですよね。
しかし、休日にしっかり寝たのにまた学校や仕事の日の朝になると疲れが取れず、なんか体がだるいなんてことはありませんか?
休み明けの朝、体が重く感じるのは休みの日に起きる時間が関係しているようです。
睡眠と覚醒のサイクルが存在する
普段の睡眠不足から、休みの日には寝だめもしたいし、目覚ましをかけずにゆ~っくり寝ていたいって欲望にかられますよね…
せっかくの休みの前だから夜更かしもしたいですよね…
そんな時に限って休み明けに体がだるくなると感じることはないでしょうか?。
そもそも、人間の体内には、長い時間をかけて作られた 睡眠と覚醒のサイクルというものが存在しています。
休日にこのリズムを崩してしまうと、体内時計が乱れ、休み明けの朝には頭がボーっとしてしまい、学校や仕事に行くのが辛く感じるようになってしまいます。
長い時間寝たのになんだか疲れが取れていないような気がする場合は、一度この睡眠のリズムを見直してみる必要があるかもしれません。
睡眠のリズムを崩さないためには
したがって、睡眠リズムを崩さないためには休みの日にも普段と同じ時間に起床するよう心がけるべきです。
二度寝ほど気持ち良いものはないのですが、休みの日にも早起きをすれば、朝の清々しい時間を有効に使え、前向きな気持ちで1日を過ごせるでしょう。
それでも眠たいときは…
ただそうはいっても、普段とても忙しくまともに睡眠を取れない場合や前夜遅くまで遊んでしまった場合などは少しゆっくり眠った方がよいと思います。
それでも眠り過ぎず、一度目が覚めたら布団から出るようにしましょう。
そしてまだ疲れが残っているのなら、その日は早めに眠るようにすれば良いでしょう。
そうすることで、すんなりと眠りにつけ、深い眠りを得ることができ、月曜日から頑張る元気も出てくるでしょう。