楽天の歴史やすごさがわかりやすく学べる 『まんがでわかる 楽天と起業家三木谷浩史』

創業20年で社員2名から14,845名(2017年12月31日現在)、12億を超えるサービス利用者がいる楽天グループ。

みなさんも楽天のサービスを何かしら使ったことがあるのではないでしょうか。

まんが形式だから読みやすい

インターネットがまだ今ほど普及していない時代に、インターネットの可能性を信じて「楽天市場」を作り上げた楽天の三木谷浩史氏。
創業時の苦労や成功に至るまでの道筋、さらには英語の社内公用化など楽天の思想とビジネス戦略がまんがというわかりやすい形式で描かれており、その時々の感情や躍動感など、まんがで描かれることによって読者に伝わりやすく共感がしやすい内容となっています。

また、まんがだけではなく、重要な箇所は文章でも説明されているほか、コラムや三木谷社長のインタビューも掲載されています。

この1冊で成長著しい楽天とその創業者・三木谷浩史氏の歴史や戦略の一端を垣間見ることができます。
経営に興味のある方はもちろん、就職活動における企業研究の一環としても有用な書籍でしょう。

この本について

この本の目次

  • プロローグ
  • 第1章 楽天以前
  • 第2章 楽天創業期
  • 第3章 成功のコンセプト
  • 第4章 楽天エコシステム
  • 第5章 社内公用語英語化
  • 第6章 楽天の挑戦
  • 三木谷浩史インタビュー「真のグローバルカンパニーへ」
  • 楽天のあゆみ

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