マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS試験)

どんな資格?

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS試験)」とは、パソコンソフトのOfficeを製作しているマイクロソフトによる認定資格で、約200の国と地域で実施されている世界的な資格です。

マイクロソフトのWordやExcelなどのスキルを証明するもので、2016年9月の時点で受験者数が380万人を超えるもので、パソコン関連資格としては国内最大級の資格試験です。
実際に企業の業務に使用されることの多いアプリケーションソフトに関する認定資格だけに、入社前後を問わず評価の高い資格です。

また、試験直後に合否の結果がわかるのも特徴です。

資格取得のメリット

パソコンスキルがあると言ってもどの程度使いこなせるのか説明が難しいのですが、この資格を取得することによって、Officeソフトをどの程度使いこなせるかを客観的に証明する事ができます。

こんな人におすすめ

これから就職活動を控えている学生さんやビジネスの場において第一線で活躍している人におすすめの資格です。
面接でのアピールにもなったり、日々の業務を早く正確に行うことができるようになります。

さらに、一部試験では学割価格で受験ができるようになったので学生には受験しやすくなりました。

どう勉強すればいい?

一般的に、対策書籍を読みながら実際にパソコンを操作しながら覚えていきます。
また、効率的に勉強を進めたい、試験までに時間がない、というようでしたら通信講座や、対策スクールに通うのもとても有効です。

試験勉強がそのまま実務でも使える技になるため、ここで基本をしっかり学んでおけば将来新しい機能を覚える時にも役に立ちます。

しっかりと対策を行えば、比較的合格しやすい試験だと言えるでしょう。

試験の概要

   
受験資格 特になし
勉強期間の
目安
1週間~
試験日 毎日会場ごとに実施している随時試験と毎月1、2回行われる全国一斉試験があります
試験科目 ・Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlook・WindowsVista
※Word,Excelには上級コースであるエキスパートレベルもあります
受験料 8424円~12,390円(税込)/1科目
合格率 非公開
試験案内 http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html
問い合わせ先
株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ