やってみたいアルバイトが決まったら応募をしますが、アルバイトの応募はWeb（ネット）応募と電話応募両方ができるところも多く、特にはじめてのアルバイトの場合、どちらで応募したらいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。
ここでは、アルバイトのWeb応募と電話応募それぞれのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。
Web応募のメリット・デメリット
Web応募とは、インターネットの求人情報サイトや企業・お店のホームページから直接ネットでアルバイトの申し込みができるものを言います。
応募したあとは担当者から連絡が来るのを待ちます。
Web応募のメリット
Web応募のメリットはなんといっても、いつでも応募することができるということです。
直接電話で担当者を呼び出す必要がないことから、店舗や会社の営業時間外であっても気軽に応募することができます。
また、インターネット環境があればどこからでも応募することができます。
Web応募のデメリット
Web応募のデメリットは面接の設定など対応に時間がかかるということです。
通常Web応募の場合、応募があったのを採用担当者や店舗の店長さんなどが確認をし、面接の日時を設定して応募者へと連絡をします。しかし、応募先の店舗が多忙である場合など、応募状況をリアルタイムでチェックしてくれているわけではありません。そのため、ある程度のタイムラグが生じてしまうのも仕方がないことと言えます。
人気の求人や、どうしてもやりたいと思うアルバイトならば電話応募（可能であれば）の方がよいでしょう。
電話応募のメリット・デメリット
電話応募のメリット
電話応募のメリットといえばスピード感でしょう。
電話した際に、採用担当者や店長などと直接お話できればすぐに面接の日時を設定してもらえることもあります。
また、面接の前に疑問に思っていることや不安な点も相手の迷惑にならない程度なら直接聞くことができます。
面接の前に直接担当者と話ができるというのは大きなメリットとなるでしょう。
ここで元気に好印象を残すことができれば面接では有利に進むかもしれません。
電話応募のデメリット
電話応募のデメリットは応募できる時間に制約があるということです。
いざ、アルバイトに応募しようと思っても店舗の営業時間外や忙しい時間帯は電話することができません。営業時間外や忙しい時間帯を避けて電話をかけるようにしましょう。
なお、電話で応募する際には、明るくはっきりと話をするようにしましょう。暗い感じや何が言いたいのかわからないと相手にマイナスの印象を持たれてしまうことがあります。
【業種別】アルバイト応募の電話はいつかけるのがベスト？電話してはいけない時間帯って？
さいごに
以上、アルバイトにおけるWeb応募と電話応募のメリット・デメリットを簡単にみてきました。
Web応募と電話応募どちらがよいのかと言われると応募したい業種により異なりとは思いますが、可能であれば電話応募がおすすめです。
事前に直接話ができるので面接での緊張具合も少なくなるのではないでしょうか。
