カフェバイトは大学生に人気の定番アルバイトで、男女問わず人気があり、放課後の短時間のみ働けるというのも魅力の一つです。
人とコミュニケーションを取るのが好きという人に向いています。
この記事の目次
仕事内容は?
カフェや喫茶店でお客さんの注文を受けて食べ物や飲み物を席へ運ぶことから、食器を下げてテーブルを片付けたり店内の清掃をするなど店舗の運営に関わることがお仕事です。
中には調理や飲み物を作らせてくれるところもあります。
また、最近ではスターバックスのようなお客さんがカウンターで飲み物を注文し、自分で席まで運ぶセルフサービスのカフェも多く見かけます。
やりがいや大変なこととは
やりがいといえばやはり自分のサービスによってお客様に喜んでもらえた時ではないでしょうか。
しかしそれと同時に接客業ですので、お客様に失礼のないように言葉遣いや接客対応に気を付けなければなりません。
また、同年代の仲間が多いことから活気がある職場が多いことが特徴です。
カフェバイトの一日(一例)
17:00 出勤
制服に着替えて出勤の登録をしたら手を洗います。飲食店なので、衛生面は特に注意しましょう。
その後店長などから指示があればその業務を行います。特に指示がなければホールや客席などに汚れや乱れがないかをチェックしながらテーブルを拭くなど清掃を行います。
17:30 レジに入る
セルフのカフェの場合、常に誰かがレジに入っている状態になります。
ここで注文を受けてドリンクを作る人に伝えます。
ここはお客様と一番関わりがあるところなので、注文ミスや失礼のないように接客する必要があります。
20:00 バックヤード業務
ここでは、ドリンクを作ったり、下げた食器を洗うなどの業務を行います。
ドリンクは注文通りに正確に作る必要があります。
初めは時間もかかり間違いをすることがあるかもしれませんが、慣れればすばやく作ることができます。
22:00 閉店後の締め作業
閉店後には閉め作業を行います。閉め作業は大きく店内の清掃、キッチンの清掃、レジ閉めに分けられます。
店内の清掃は客席の床を清掃したり、ごみ捨てを行い、翌日気持ちよく営業できるように備えます。
キッチンでは使用したコーヒーマシーンや器具などを清掃します。
レジ閉めは今日の売り上げを計算したりお金の管理をする仕事で、店長やベテランになると任されることがあります。
22:30 退勤
これで本日のアルバイトは終了です。
やり残したことがないかを確認して退勤します。
どんな人に向いている?
まず、接客業なので、人とのコミュニケーションを取ることが好きなことが大前提です。
人と笑顔でコミュニケーションを取ることができれば向いているといえるでしょう。
また、多くの仲間と一緒に働くことになるので、協調性があるとなおよいでしょう。
カフェバイトを探すには
大手のチェーン店でアルバイトを探すのであれば、求人サイトが便利です。
希望の勤務地や条件にあうお店がきっと見つかるでしょう。
しかし、近所の喫茶店など小さめのお店の場合は求人サイトで募集をかけていないことも多いので、アルバイトしたいお店があるのなら店頭に求人募集が張り出されているかやお店の人にアルバイトを募集していないか直接確認してみましょう。
待遇や給料は?
「土日のみOK」や「夕方の短時間のみOK」というところも多くあるので、学校との両立がしやすいアルバイトといえるでしょう。
時給は800円台後半から900円台が多いようです。
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