しおりとして使うだけじゃもったいない。ポストイットの効果的活用法

普段、ポストイット(付箋紙)はどう使っていますか?

読書のしおり替わりとして貼っているだけではもったいない、ポストイットの効果的な活用法をご紹介します。

ポストイットのいろいろな使い方

ポストイットの特徴としては、

  • 値段が安いからふんだんに使うことができる
  • コンパクトだから持ち運びが便利
  • 好きな場所に繰り返し貼れ、きれいにはがせる
  • 躊躇なく捨てられる

などが挙げられます。

論文を書くときに本の気になるところに貼っておけば後で探す手間が省けますし、読みかけのページに貼っておけばしおりと違いはずれてしまうこともありません。

さらに、いまでは様々な形や大きさ、色のものがたくさん販売されています。
目印として使う細いものから長い文字を書くことができる正方形のタイプまで様々です。

TODO管理として活用する

今日やること明日やることをポストイットに書いておき、終わったらパッとはがして捨てていきます。
書くことで覚えておく必要がなくなり忘れる心配がなくなります。

さらに、枚数が増えていくといい意味でプレッシャーとなり、やらなくてはいけないという気になって処理スピードも速くなるという嬉しい効果もあります。

アイデアを整理する

エントリーシートを書く時やレポートの構成を考える時に役立ちます。
頭の中だけで考えたり、ノートに固定的に書くのではなく、ポストイットに書き出してみましょう。

そのうえで、テーマごとに分類して貼り替えることで考えもすっきりします。

講義の討論、グループミーティングで出てきた単語をポストイットに書き留める、なんて使い方もできます。

さいごに

ポストイットには吹き出しの形をしたものや、ハート型、キャラクターのデザインなど、いろいろな種類のものがあり、コミュニケーションの道具として簡単な伝言を伝えるのにも役立ちます。

ポストイットは社会に出てからもとても役に立つツールです。
是非今のうちに自分にとって使いやすいお気に入りのものを探してみるのもいいですね。