Twitterは今や一般的なサービスとなりました。
情報収集や、友達とのコミュニケーションにおいてとても便利で役に立つサービスと言えます。
ここでは、まだTwitterを使ったことのない方にTwitterの説明と登録方法をご紹介します。
この記事の目次
Twitterとは何か?
Twitterとは、140文字までの短い文章を投稿(つぶやき、ツイート)し、それに対してコメントをすることができるなど多数の人たちと交流できるソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)です。
単純なサービスですが、使うほどに奥の深さを実感します。
Twitterを使って何をするかはユーザーの自由だからです。
まず、登録すると自分のページを持つことができます。
しかし、登録しただけでは何も起こりません。
他のユーザーを登録(フォローといいます)することによって自分のページにそのユーザーのつぶやきが表示されるようになります。
Twitterの最大の特徴
Twitterの最大の特徴はオープンにやりとりされているつぶやきは自由に見ることができるということです。
さらにそのつぶやきに対して話しかけることもできます。
mixiなどのSNSサービスの多くは承認制を取っていて、相手に承認されて「友達」として登録されて初めて相手のページを見ることができます。
これに対してTwitterは、相手の承認なしに自由にフォローすることができます。
ユーザーもこのようにTwitterは自由な空間だと認識して使用している人がほとんどだと思います。
友人や、気に入ったツイートをしている人、好きな有名人などを気軽にフォローしてみましょう。
最近では、災害時の連絡手段としての役割が増えたり、世界的に見ればTwitterを通じて人々を動かし国の動きを変えるといったことまで起こっています。
Twitterは情報の伝わり方が早く、欲しい情報が集まりやすい反面個人情報の流出や、他人を傷つける可能性もあります。
悪ふざけを仲間内にだけ見せようと投稿したつもりが世間で大問題となり、学校を退学になるなどのニュースもよく見かけます。
発言には責任を持たなければいけない
投稿したツイートは誰でも見ることができるということは、自分の発言には責任を持たなければいけません。
匿名での登録だからといって他人を中傷するような書き込みや、プライバシーに関わることへの発言には注意しましょう。
それではさっそくTwitterのアカウントを作成しましょう。
Twitterの登録方法
パソコン、スマートフォン、アプリから登録できますが、ここではスマートフォンから登録する方法をご説明します。 (2017年1月現在のサイト画面です)
Twitterのトップページ(http://twitter.com/)を開きます。
「アカウント作成」をタップします。
アカウントの作成画面が表示されるので、名前と携帯電話番号を入力します。
名前を決めましょう
投稿した際や、プロフィールに表示される名前です。
本名でもニックネームどちらでも大丈夫です。
本名のほうが知り合いが探しやすいですが、アルファベット表記にしたり、苗字を短縮するなどプライバシーにも配慮しましょう。
電話番号を入力
ログイン認証やセキュリティの観点から携帯電話番号の登録が必要です。
登録した携帯電話にSMSでコードが送られてくるので、それを入力します。
パスワードを設定する
続いてパスワードの設定を行います。
6文字以上の半角英数字を決めます。
ログインする時に必要なので忘れないようにしましょう。
メールアドレスを登録
登録に必要な確認のメールが届くほか、あなたあてのメッセージをお知らせしてくれます。
携帯のアドレスの場合は受信拒否設定を解除しましょう。
ここで登録したメールアドレスをもとに友達からあなたが検索されるようになります。
探されたくない場合は新しいアドレスを作ってからにしたほうがよいかもしれません。
ユーザー名を決める
Twitter上のアドレスで、「http://twitter.com/ユーザー名」となります。
すでに使用している人がいる場合は指定できないので、数字やアンダースコア(_)を組み合わせましょう。
興味のあるジャンルを選択し、おすすめのフォロー先が表示されるので興味があるものがあれば選択しましょう。
これはあとからでも変更や登録ができるのでチェックをすべて外して飛ばしても構いません。
もう一息で登録完了です。twitterのアプリをダウンロードする場合は「アプリをダウンロード」、そのまま完了するには「完了」をタップします。
これで登録完了です。
フォローしたい相手を探してどんどんフォローしましょう。