[はじめてのTwitter超入門4] 実際に「つぶやいて」みましょう

それでは、実際につぶやいてみましょう。

つぶやき方は簡単です。
パソコンからの場合は、ホーム画面上部中央の「いまどうしてる?」(①)をクリックするか右上の「ツイート」(②)をクリックすると入力画面が開きます。

つぶやく内容を入力し、「ツイート」をクリックするだけです。

入力できる残りの文字数は「ツイート」ボタンの左に表示されます。
1回にツイートできる文字数は最大140文字です。

これで完了です。
タイムラインにつぶやいた内容が流れるようになります。

なお、画像を一緒に投稿したい場合はカメラマークをクリックします。

スマートフォンのアプリ(iPhone版)からはホーム画面右上のペンマークをタップすることで入力画面が表示されるの文字を入力して「ツイート」をタップすることでつぶやくことができます。

さらに、スマートフォンの位置情報を利用して、訪れた観光地などで位置情報を一緒に公開することもできます。
しかし、これは位置情報を送信することになり個人情報が特定されやすいことから、自宅や学校からの投稿では、位置情報を送信しないように気を付けましょう。

どんな内容をつぶやけばいいの?

何をつぶやくかはTwitterをどのように使いたいかによって様々です。
Twitterをどう使うかはその人の自由です。

例えば、友人とのコミュニケーションに使いたいのならば、今どこに来た!や、これおいしいよ!というつぶやきや、写真を貼付すると、フォロワーの友人から返事のコメントがあるかもしれません。

友達のツイートがいいと思ったら返信してあげることで、メールのような機能を果たします。
公開してやり取りをすればそのやり取りを見ていた共通の友達も仲間に入ってくることもあります。

そういうつながりやすさがTwitterの魅力の一つでもあります。

また、自分の専門分野の情報を書き、さらに、情報を収集したいのであれば、個人的なことはあまり書かずに他の人があまり知らないであろう情報を書き続ければ、その分野に詳しい人として、フォローしてくれる人が増え、いままで知らなかった新しい情報も入ってくるようになるでしょう。

ツイート時に注意する点とは?

むやみに個人情報を載せない

Twitterとはオープンな世界です。
承認していない相手からもあなたのツイートを読むことができてしまいます。 (公開しない、または友達限定で公開することも可能)

したがって、活動範囲がわかるようなツイートはあまりしないほうがよいでしょう。
ある程度個人情報を出していればさまざまな情報を合わせて個人を特定することさえできてしまいます。

一度投稿したら消せない?

ブログならば、投稿した後で誤字脱字に気がついても修正は可能ですが、Twitterの場合は、投稿した時点で、相手のタイムラインなどに乗ってしまいます。

ツイートを削除することはできますが、こちらでツイートを削除しても完全にweb上から消すことはできません。

書き終えたら一呼吸置いて投稿内容に間違いがないか、不適切な内容が含まれていないかを確認してからツイートボタンを押しましょう。

下品な表現、中傷にならないか気をつける

匿名・本名問わず、やはり他人を中傷する書き込みは慎むべきです。

前にも説明したように、一度投稿したら消すことはできません。
心無い発言から多数の中傷コメントで荒れてしまう「炎上」が起きたり、さらには悪ふざけをした投稿から火が付き、名前や学校などの個人情報が特定され停学、さらには逮捕者もでるといった事態が起きています。

手軽に書き込みができるのは便利ですが、そのような危うさもあるということは忘れてはいけません。

さいごに

Twitterはコミュニケーションツールとして非常に優れたサービスであり、正しく利用すればとても便利なものになるはずです。
モラルとマナーを守って楽しく使いましょう。