憧れだけでは終わらせない。人生は見るもの触れるもので決まる

あなたは、なりたい人や住んでみたい場所・行ってみたい場所など憧れの存在はありますか?
もしあれば、それを大切にしてください。
憧れを持ち続けることで、あなたの人生は大きく変わる可能性があります。

憧れの人を持つこと

たとえば、憧れている人がいるとします。
その分野で本気で生きている人の周りには、オーラというか、独特の空気が流れています。
その人の立ち振る舞いなどを見て将来のあなたの姿をリアルにイメージしてみるのです。
何か一つでも真似できるところがあればさっそく取り入れてみましょう。

若いうちにそういう人に触れ、空気感を感じておくのはとても大切なことです。
必ずや人生を変えるきっかけにもなるでしょう。

人間とは、自分の触れたもの、接したものにしかなれない、という考え方もあります。
自分の見るもの触れるものの影響は大きく、たとえば三流のものに囲まれてそれしか知らずに生きていれば、あなた自身も三流になります。
逆に、一流のものに囲まれ、一流がわかるようになれば、あなたも一流の人間になれる可能性が増えていきます。

あなたの周りにはどんな人がいる?

あなたと関わりのある人たちを見てみてください。

仲のよい人というのは、気が合ったり、楽だから一緒にいることが多いと思います。
それは時間をかけてそのような関係になっていったからです。
あなたと同じに。

あなたの付き合っている人があなたの未来を決めるとも言えます。

人に優しく、愛に満ち溢れている人たちばかりに囲まれていれば、あなたもそのような人間になりますし、いじわるばかりする愛のない人たちに囲まれていたらその人たちと同じようになってしまう可能性が高いということです。

もちろん、それを反面教師としてはねのけられる強い気持ちを持っていれば大丈夫なのですが、人間とは弱い生き物です。
周りの環境に簡単に流されてしまいます。
であれば、そういった幸せな環境に身を置けるように若いうちから努力してみることをおすすめします。

さいごに

一流の人、尊敬できる人の近くにいることで、あなた自身もそちらの世界に導かれて近づくことができるでしょう。
若いうちから自分の目標にできる人を見つけることはとても大切なことです。
20代でどんな人と出会うかであなたの人生は決まると考えておきましょう。